月見櫓@Jugem
日韓チャットを通して見る韓国
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内堀を埋めさせるな
2010.01.17 Sunday
09:00
丁度15年前の1995年1月17日午前5時46分、阪神・淡路一帯を襲った大震災から15年が過ぎました。先日、ハイチでも大きな地震があり、甚大な被害が出ているようです。阪神淡路大震災によって亡くなられた方、生命は助かっても大きな被害に遭われた方、今も身体的精神的後遺症に苦しめられている方、そして今まさに震災に遭遇され、傷つき苦しんでおられるハイチの被災者の方々に、心よりお見舞い申し上げます。
日本政府は今回のハイチ地震に対して、500万ドルの無償支援を決めたそうですが、ついでに鳩山総理のポケットマネーで、500万ドルほど積み上げてはいかがなものかと思わなくもありません。恵まれた家庭に生まれ育ち、脱税の追徴金約6億円をぽんと払える鳩山総理なのですから、それぐらい屁でもないでしょう。そしたらマスコミ補正がなくても、現政権に対する支持率回復するんじゃないですかね。
そう言えば小沢一郎も億単位のカネをタンス預金していたらしいですから、こいつもポンと1000万ドルぐらい支援金に積み上げてみせるという考えは・・・ないでしょうね。
ここへ来て、小沢一郎の元秘書現議員の石川知裕容疑者と現役公設第1秘書の大久保隆規容疑者が相次いで逮捕され、じわじわと彼らに対する包囲網が狭まってはおります。が、漢字の読みを間違えただけで、あれほど嬉しそうに叩きまくった麻生前総理の時と比べると、鳩山総理大臣の脱税の件と言い今回の小沢一郎関連の件と言い、事の重大さの割にマスコミの論調は極めて低く穏やかに見えます。
それでも見る人によっては、現在のマスコミの報道はこれ以上ない苛烈な政権バッシングに見えるようです。私にはそれが、どこぞの半島生物の「それまでどれほど絶賛していようとも、一点でも批判すれば、それを根拠のない誹謗中傷だと言って、狂ったように激怒する」という習性をトレースしているように見えてしかたありません。
前回記事で「日本人が韓国人化すれば、日本社会での生活に支障が出る可能性が高い」と述べましたが、日本人ではなく、日本社会が韓国化してしまえば、生きづらくなるのは実は日本人の方だったりします。
その日本の国内政治に目を向けると、実にトホホな気分が満喫出来る今日この頃です。民主党に政権を与えたことは、日本という国の外堀を自ら埋めてしまったにも等しいことではないかと思わぬ日はありません。
先日、
政府与党は在日外国人特別永住者限定参政権を付与する法案を提出すると決めた
そうです。
在日外国人特別永住者というのは、そのほとんどが朝鮮人です。即ち在日外国人特別永住者限定参政権とは、朝鮮人による日本の内政干渉を促進する法律と考えるしかありません。地方参政権ぐらい良いじゃないかと思っている方は、その地方参政権を行使される日本の各地方自治体が、この法案に反対する意見書を続々と可決しているという現実をご覧になると良いと思います。
にも関わらず、政府与党がこの法案の提出を決めたということは、「日本国民が民主党に政権を与えた以上、民主党がどのような恣意を行使しようとも、それは即ち日本の民意である」という解釈であり、意思表示なのでしょう。日本の各地方自治体の意見も民意であるなどとは、微塵も考えていないとしか思えません。
もし現実に、在日外国人特別永住者限定参政権付与法案が可決されてしまえば、日本は内堀を埋められたも同然です。そうなれば、日本崩壊は決して杞憂ではありません。日本という国は、自ら外堀を埋めた大坂城と同じ運命をたどることになるのでしょうか。
日本が崩壊することなど、あるはずがないと思っている方も、きっと多くいらっしゃるでしょう。日本は今年、皇紀2670年になりました。2670年という数字が果たして事実かどうかという議論はありますが、少なく見積もっても、日本が1000年以上継続している国であることはまちがいありません。その間、大小の国内紛争は幾度もありましたし、一度は世界大戦にも敗れ、連合軍に占領されたこともありましたが、それでも日本は一貫して日本であり続けました。
この通り、日本は今まで一度も崩壊したことがないのだから、これからも永遠に崩壊することなど考えられないと思ってしまう気持ちは、私もよくわかります。しかし、そんな約束はどこにもありません。ましてや私たちは、既に自らの手で外堀を埋めたのです。ここで踏みとどまれるか、それとも一気呵成に内堀まで埋められてしまうかは、日本人がどれほど真剣に日本の将来を考えるかにかかるでしょう。
子供手当てなどという目先のカネや、ガソリン税廃止などという甘言に惑わされて民主党を選んだ人も多いと思います。しかしそのカネは、別に民主党が出したものではありません。ましてや鳩山総理が個人的に拠出したものでもありません。それどころか彼らは、そのカネをごまかしたり、ちょろまかしたりしているのです。しかも国民に振り分ける雀の涙と比べると、途方もない巨額のカネをです。甘言に至っては、最早詐欺と言っても言い足りないレベルではないかと思います。
そうは言っても、どうせ自分なんかには何も出来ない、そんな力は無いと思う方は多いと思います。しかし、どんなに何も出来ない人でも、日本の将来を真面目に考えることならば、誰にでも出来るのではないかと思います。
どうせ自分なんかには何も出来ないし、国がダメになったら自分だけ逃げ出して、よその国に潜り込めば良いニダ♪などという考えを持つ生き物がどのような生き物で、彼らの国がどのような国なのかを、私はここで皆様にご紹介しております。是非ともこれを以って他山の石としていただければと、衷心より願う次第です。
※お知らせ※
2月22日の「竹島の日」に向けて、弊ブログでは、ブログ
「さくら日和」
執筆者の佐倉純様主催
「2010年竹島プロジェクト」
に参加しております。
2月22日の
「竹島の日」
までの期間限定で、弊ブログでは
竹島プロジェクト
に賛同し、
竹島は日本領土である
ことを改めて強く主張し、島根県の
「竹島の日」
を応援します。
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憂患の種子は蒔くべからず
2009.12.27 Sunday
09:00
いよいよ本年も押し迫ってまいりましたが、ここのところ各地方自治体の議会において連発で「在日外国籍特別永住者限定参政権の法制化反対意見書」が可決されております。これもまた明確な「民意」だと思うのですが、来年にも「在日外国籍特別永住者限定参政権」の法制化実現を目論んでいる現政権は、いったいどのような反応を見せるでしょうか。
つらつら考えるに、現在の日本の政治は、決して外国人に対して閉鎖的ではないと思います。もちろんワイドオープンではありませんが、蓮舫や白眞勲、ツルネン・マルテイといった、明らかに元外国人であることを、あえて誇示した名前で立候補しても、現在の国籍が日本であり、選挙に当選しさえすれば、堂々とその名前で国会議員にもなれるわけです。
韓国では在韓永住外国人に地方参政権を付与したなどと言って、日本だけが特別外国人参政権に対して否定で閉鎖的であるかのように言う人が時々います。しかし韓国に帰化した日系韓国人ホサカ・ユジ(保坂祐二)が、その名前で韓国の国会議員に立候補したら、果たして彼は当選することが出来るでしょうか。私は当選するどころか、おそらく立候補することさえ周囲が許さないと思います。何しろ現大統領の李明博でさえ、幼少時に在日だったというだけで韓国人は「半チョッパリ」と揶揄するのです。
日系に限定しなくとも、例えばロシア系韓国人では
パク・ノジャ
(朴露子
※男性
)という人がいるようです。彼は創氏改名までして、盛んにウリナラチラシに寄稿しているようですが、彼もやはり韓国で議員になることは出来ないでしょう。と言うか、この人今、韓国に住んでないんじゃないかな。ロシア版
水野俊平
氏みたいな感じがします(水野氏は韓国に帰化してませんが)。
そういう韓国と比べれば、日本はたとえ元外国人であることを意図的に誇示しても、帰化してさえいれば国会議員になれるのだから、既に十分開放的だと私は考えます。小沢一郎や鳩山総理が、これ以上の権利を何故「特別永住者」に限って与えなければならないと考えているのか、彼らの
発言
や
主張
をいくら読んでも、私には全く理解が出来ません。
「在日外国籍特別永住者限定参政権」が「地方参政権」に限られるのであれば、それぐらいなら良いじゃないかと考えるのは非常に危険だと思います。それにはいくつかの理由があります。
まず最初に思い付く理由は、韓国人に譲り合いや痛み分けという概念がないことでしょう。
彼らに、文字通り軒を貸して母屋を取られたという実例は、戦後頻繁に見られました。在日
(註:弊ブログにおいて単に「在日」と書く場合は、「在日韓国・北朝鮮、及び朝鮮人」を意味するとご理解ください)
に公務員になる資格を認めなければサベツだと騒ぐので、管理職以下ならと公務員になることを認めれば、公務員になれても管理職になれないのはサベツだと大騒ぎして、最高裁まで持ち込んだ例もありました。ごく最近の例では、竹島問題について日本の教科書に載せたら激怒し、載せなかったら載せなかったで「何故ちゃんとドクトは韓国のものだと教科書に載せないのか」と文句を言っております。
もし在日に地方参政権を認めれば、次の瞬間に国政参政権を認めないのはサベツと言い出すであろうことは、火を見るより明らかです。
また一度地方参政権を認めれば、地方によっては自治体そのものを乗っ取ることも可能でしょう。対馬市などはまさに格好の地です。距離的に韓国に近く、人口が少ないために、その気になれば対馬市で在日が過半数を取ることも可能でしょう。万一そうなれば、そこを足掛かりに彼らがどんどん侵食を始めるであろうことは、彼らの性癖と今までの所業から言って、疑う余地がありません。それでも「国政参加がなければ大丈夫」と考えられる日本人がいるならば、とりあえずそうお考えの方のご自宅に、韓国人を数名、数ヶ月から一年ほどホームステイさせてみれば良いと思います。
そもそも在日が日本に在留を許されている根拠となる「特別永住」とは、「権利」ではなく「資格」です。しかも当初は確か二世までに限られていたはずなのですが、なし崩しに三世も認められるようになり、現在では特別永住者の子孫ならば自動的且つ永遠に(何十世でも可)特別永住を許可されることになってしまっていることからも、彼らに対して一歩どころか半歩でも譲れば、全て譲ることを求められ続けるということは明らかです。
権利ではない資格でさえこの有様なのに、権利ともなれば、一度与えてしまえば、それを剥奪することはよほどのことがない限り困難です。その「権利」が国益や国民の権利に関わるものであれば、それを与えるかどうかについては慎重の上に慎重を期しても、過ぎるということはありません。
また原理原則というものは、一度でも蔑ろにすれば、蔑ろにし得たという事実が前例となります。何故在日だけが特別扱いされるのだと日本に住む他の外国人たちが主張し、在日と同様の権利を求め始めれば、日本人はどのように説明し、あるいはどのように対応すれば良いのでしょうか。もしそんなことになれば、それこそ本当に「日本は日本人のものじゃない」という状態になり、やがて日本は日本でなくなってしまうでしょう。
日本が日本でなくなれば、日本人はどのような境遇に落とされるのでしょうか。また日本人のアイデンティティはどうなってしまうのでしょうか。どこぞに幾度も自国を滅ぼした民族がありますが、日本人もまた、彼らのようになってしまうのでしょうか。
私たちが今蒔こうとしているのは豊穣の種子なのか、それとも憂患の種子なのか、「今の日本人」たる私たちは、それをよく見極めて蒔かねばなりません。
それを刈り取らされるのは、それを蒔いた私たちではなく、私たちの子孫なのです。
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可憐な日本人
2009.12.18 Friday
09:00
いやはや、「
地球益
」と来ました。驚きました。最早政治家と言うよりは、宗教家と言った方が正しいでしょう。
これが我が国の現首相ですから泣けてきます。現政権を担う民主党は、対外的に言えば「日本人が選んだ政党」であり、その結果の現首相なのですが、国内的には「民主党に投票した奴出て来い」な気分で一杯です。
しかし日本人という人々の可憐さというのは、まことに徹底しております。「自民党に灸を据えてやる」とか「あれほど言うのだから、民主党に一度やらせてみれば良い」などと言って民主党に票を投じた人々の中には、本当にそう思っていた人も、きっと多かったことでしょう。
その結果民主党が現実に政権を獲ったわけで、民主党に投票した人々は「これで民意が正しく行なわれる」と思ったでしょう。まさかその結果が、民意を政治に投影するどころか、小沢一郎の独裁を許すことになるとは、夢にも思わなかった人が多いと思います。
結局、灸を据えられるのも、民主党に一度やらせてみることによって生じる結果や将来への影響を飲まされるのも、みんなそう言って民主党に投票した人々なのです。
しかもその悲惨さは、「民主党に投票した人々だけ」が灸を据えられたり、その結果や将来への影響を飲むことになるわけではないというところにあります。それに強固に反対し、異を唱え、危険性を指摘し、危機感を訴えた人々までもが、文字通り一蓮托生となるのです。
そういうことに思い至らず、夢や理想を唱えるだけの民主党に投票した人々が多かったという事実に、私は日本人の可憐さをひしひしと感じます。
その可憐さは、国土の四方を海に守られていたが故に育まれたのかもしれません。それが結果的に日本を滅ぼすことになるかもしれないとは、歴史とはまことに皮肉で残酷なものだと思います。
これで現政権中に在日外国籍特別永住者限定参政権(これを「外国人参政権」と略することに、私は強い欺瞞を感じています)が提出されれば、最早取り返しがつきません。日本は日本でいられなくなるでしょう。何しろ民主党を牛耳っている小沢一郎は、民主党議員に「(在日外国籍特別永住者参政権に)反対であっても賛成しろ」と恫喝しているのです。
自民党の谷垣氏が民主党政権を評して、「権力行使の抑制という感覚がない」と評しておられました。これは鳩山総理に権力行使の抑制感覚がないと言うよりも、その背後で院政を敷いている小沢一郎にその感覚が無いというのが事実に近いでしょう。
この「権力行使抑制感覚の欠如」というのは、朝鮮人全般に極めて顕著に見られる習性のひとつです。
これをもって民主党の独裁者小沢一郎は朝鮮人であるなどと言うつもりは、とりあえずありません。と言うよりも、朝鮮人の持つ習性というのは、動物としての本能が剥き出しになっているだけで、人間も動物の一種であるからには、誰もがたいてい持っているものでもあると私は考えています。
朝鮮人の習性には、例えばアフリカのサバンナやアマゾンの熱帯雨林の中であれば、むしろ個体の生存を有利に導くものが多いのではないかと思います。
強いものが食い、弱いものが食われ、欲望の命ずるままに行動し、生き残ったものこそが正しいというのは、理も法もない世界では当然のことであって、そんな世界で日本人的道徳やルールを主張する者がいても、そんな人は遠からず他の肉食動物の排泄物になってしまうでしょう。
ただしそれは、「理も法もある世界」では厳しく抑制されることになります。それは人間が人間として生きていくならば必要なことであると人間が判断し、人間が自ら作り、自ら課してきたルールです。
そのルールを蔑ろにすれば、人間社会においては一時的に優位に立つことが可能です。それはスポーツにおいて定められたルールを蔑ろにすれば、その場限りにおいては有利であるということに似ているでしょう。
更に言うならば、ルールに則って競技を進めるべき審判自らが、そのルールを恣意的に弄べば、最早そのスポーツはスポーツとして成立しなくなります。
ルールを恣意的に弄ぶことが可能な立場にあったとしても、それを自ら戒め、正しいルールに従って競技を進行させるという節度が朝鮮人に著しく欠けているという事実は、既に様々なスポーツにおいて判然としております。それこそが朝鮮人社会においては当然の摂理であり、個体がとりあえずその一瞬一瞬を生き抜くための「知恵」とされているのでしょう。
私は以前から韓国を指して「オープンスタイルの動物園」と言っておりますが、むしろ「野性(誤字に非ず)の王国」と言う方が正しいかもしれません。
時に日本でも、人間性よりも野性が秀でる者が出現することはあります。そういう者を即座に(血統的な意味で)朝鮮人であると決め付けるのは、さすがに如何なものかとは思います。
ただそういう者を指して、「朝鮮人のようだ」と言うことは決して間違っているとは思いません。
哀しいことに、今の日本はその「朝鮮人のような人物」が政権を操る立場にあり、それを選んだ日本人が多かったというのもまた、動かすことの出来ない事実です。
このまま日本が、「朝鮮人のような人物」によって、支那や特亞に切り売りされてしまうのではないかという切実な危機感を杞憂だと笑える人が、おそらく日本人には少なくないであろうという現実がまた、日本人の可憐さを表していると思う今日この頃です。
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まず日本のことをよく知ることが大事
2009.12.09 Wednesday
09:00
日本人が外国人相手に話をする時に大切なのは、相手が友好的か敵対的かに関わらず、自国のことをよく知っておくことではないかと思います。特に相手が韓国人であれば尚更です。
日韓チャットで話をしていると、韓国人は日本のことに詳しいと思っている者が多いようです。特に反日意識が旺盛な者や、いびつな親日意識を持っている者(この二者は、対極にあるように見えますが、その本質は同じです)はその傾向が強いと感じます。
もちろん、彼らが知っている日本はさまざまな捏造や歪曲、印象操作が付されています。しかし、それらの捏造や歪曲が韓国人にとって心地よいものであったり、あるいは日本に対する攻撃材料となるものであれば、どれほど辻褄の合わぬものであっても、彼らは何の疑問も感じないでしょう。
日本人は、韓国そのものに全く興味を持っていない人が少なくありません。そういう人に韓国についていくら根拠を提示して説いても、ほとんど右から左に抜けてしまいます。残るのは「韓国の悪口を聞かされた」という意識だけということは、普通にあります。
逆に日本人に日本のことを話せば、受け入れられやすいのは当然です。そのため韓国人から日本について話をされると、日本人はついつい耳を傾けてしまいます。少なくとも韓国のことについて話されるよりは、身を入れて聞いてしまいます。しかも先述した韓国人の日本観というものに対抗するだけの日本に関する知識を持たない日本人は、悲しいことに珍しくありません。そのために、韓国人の日本観を飲まされてしまう日本人は、意外に多いようです。
韓国人には、確固たる韓国観があります。韓国人の韓国観が、実際の韓国とは全く違うと言っても良いほど実像とかけ離れたものだということは、韓国人でも薄々気づいている者はいなくもありません。しかしそれをはっきりと指摘し、正すことは韓国社会では許されません。故に彼らのコモンセンスとしての韓国観は、それを韓国人自身が信じているか信じていないかに関わらず、今もこれからも、決して揺るがないでしょう。
日本のことも韓国のこともよく知らない日本人と、それが虚像であっても確固たる日本観と自国観を持つ韓国人とが日韓について話せば、その結論がどこへ転がるかは想像に難くありません。
日本人は、日本や日本人のことを誇ることを憚る傾向がまことに強烈です。それは私も例外ではありません。あまりにも手放しに日本を褒め称える話や、無条件に日本が正しいという主張を聞くと、何だか恥ずかしいような、おこがましいような、誰に対してかわからないけれど申し訳ないような、何とも尻の落ち着きの悪い不安な心持ちになることがあります。それらの感情を中和するために、日本に対してついつい謙遜を通り越した卑下表現をしてしまいそうになることは、実はしばしばあります。
しかしそれは外国人、ことに韓国人相手にはやらぬ方が良いでしょう。日本人の日本卑下は、韓国人の日本観と極めて近い場合があり、卑下ではなくそのまま受け取られてしまう可能性が高いからです。たとえるならば、自分の家族を「愚妻」「豚児」と紹介したら、「ああ、やっぱりそうなのか。前からそうじゃないかと思ってたんだ」と思われてしまうようなものです。
ここはこっ恥ずかしくても照れくさくても、「私にはもったいないほど良く出来た妻です」「うちの子は鳶から生まれた鷹です」ぐらいのことを言っておかなくてはなりません。もちろん、誇るに値するだけのものを持っているということを誇る者が正しく理解していることが前提です。
日本は、誇るに値するものを持っていると私は確信しています。先端技術も素晴らしいし、逆境に置かれた時の底力も凄いと思います。正しく見ない者には単なる模倣にしか見えない「海外から流入したさまざまなものを消化吸収し、より洗練されたものにすること」は、日本が最も得意とするところであり、十分誇るに値するものです。
日本の良さ素晴らしさについては、既に安倍元総理が「
美しい国へ
」を、麻生前総理が「
とてつもない日本
」を著しており、この2冊以外にも日本の良さについて述べた本は沢山あることからもお分かりいただけると思いますし、それを語るのは弊ブログの主旨とも異なるでしょうし、また語ろうとしても一朝一夕に言えるようなことでもないので、ここでは細々とは述べません。
ひとつだけ言わせてもらうとすれば、日本の本当の凄さというのは、最先端の技術や文化ばかりではなく、それらを支え受け入れ共有し拡散する、名も無き人々のレベルの高さだと思います。
それこそが、日本の本当の底力というものではないかと私は考えており、私たち日本人はそれをよく知っておくべきではないかと思います。
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